なかのすさのおじんじゃ
兵庫県伊丹市中野北1-5-3
中野素盞嗚神社は、新田中野村が開創されて間もなく、村の最北に社を建て、村の守護神として牛頭天王を祀りました。 素盞嗚尊は牛頭天王が日本に現れたときの姿であるという説もあり、明治二年(1869)に神..
中野素盞嗚神社は、新田中野村が開創されて間もなく、村の最北に社を建て、村の守護神として牛頭天王を祀りました。 素盞嗚尊は牛頭天王が日本に現れたときの姿であるという説もあり、明治二年(1869)に神仏分離が行われたときに素盞嗚尊を祭神として祀り、その後素盞嗚神社と呼ばれるようになりました。 新田中野村は、江戸時代の初期に浅野孫左衛門ら八名と各地から寄り集まった約五十世帯・百五十人の協力を得て寛永七年(1630)より開発を始め、寛永十二年(1635)に開発地域の検知を受け、「新田中野村」が開創されました。
素盞嗚命
寛永十二年(1635)
伊丹市営バス「中野バス停」より北へ300m徒歩5分