みやのじんじんじゃ
福岡県久留米市宮ノ陣5-12-1
南北朝時代、南朝後醍醐天皇の皇子懐良親王は征西大将軍として北朝足利幕府方の大友軍と、この地域で合戦を繰り広げた。南朝方が本陣を置いたこの地は宮ノ陣と名付けられた。明治21年懐良親王御手植の将軍梅の近..
南北朝時代、南朝後醍醐天皇の皇子懐良親王は征西大将軍として北朝足利幕府方の大友軍と、この地域で合戦を繰り広げた。南朝方が本陣を置いたこの地は宮ノ陣と名付けられた。明治21年懐良親王御手植の将軍梅の近くに宮陣神社が創建された。
南北朝時代、南朝の懐良親王が本陣を敷いたこの地にちなみ、明治21年宮ノ陣神社が創建された。
懐良親王。良成親王
明治21年
将軍梅(樹齢600年、懐良親王御手植との伝承あり)
西鉄電車 宮ノ陣駅徒歩5分