ひえじんじゃ
茨城県土浦市小野127-1
伝承によれば第51代平城天皇の大同二年(807)、五穀豊穣の作神として、近江国坂本村(現滋賀県大津市)鎮座、日吉大社(比叡山鎮守)よりご神体を迎え創建されたと言われる。東城寺建立(延暦十五年)後、東..
伝承によれば第51代平城天皇の大同二年(807)、五穀豊穣の作神として、近江国坂本村(現滋賀県大津市)鎮座、日吉大社(比叡山鎮守)よりご神体を迎え創建されたと言われる。東城寺建立(延暦十五年)後、東城寺(東成寺)の鎮守となった。 境内には、県の文化財に指定されている、中世の永正八年(1511)奉納の石灯籠がある。宝永五年(1708)土浦領となり、正一位沢辺山王権現の称号を贈られ、明治六年(1873)郷社日枝神社となる。
大山咋命
大同ニ年(807)
例大祭(流鏑馬神事) 四月第1日曜日
JR常磐線土浦駅より車で20分
有り。