かしまじんじゃ(しもばば)
茨城県小美玉市下馬場530
案内板より 「元郷社」鹿島神社 御由緒 鹿島の大神東海より霞ヶ浦に入り薗部川を遡って馬場村の金輪田に来臨された。 里人らこれを久殿の森に奉紀したが、神慮にかなわず羽木上成山等を経て大同二年..
案内板より 「元郷社」鹿島神社 御由緒 鹿島の大神東海より霞ヶ浦に入り薗部川を遡って馬場村の金輪田に来臨された。 里人らこれを久殿の森に奉紀したが、神慮にかなわず羽木上成山等を経て大同二年現在地に鎮座されたという。 長禄元年(1457)小河の城主園部兼房公神田を寄進されて以来歴代の城主みな先例にならわされた。 慶長十七年城主戸澤右京太夫安盛公は、天正末の兵火で焼失した社殿を再建し続いて三代家光公からは御朱印状が下賜された。以来小河十二郷大鎮守として尊崇され江戸時代当初は元道神官十一人の社人が常駐し慶安元年制度の祭礼日限帳に基ついて大の祭り小の祭りが連日斉行された。 明治五年(1873)郷社に列した。 現在の社殿は明治十六年(1883)に改築されて、 更に昭和二年(1927)社殿を銅板に葺替えされた。 平成十九年八月二十六日 御鎮座千二百年奉祝祭
御鎮座千二百年奉賛会事業により、平成16年(2004)~平成19年(2007)に拝殿、幣々殿の銅板葺替え、御本殿、玉垣殿、記念碑、狛犬台座を修復されました。
武甕槌命
大同二年(807 )
有り(参道東側)
無し