はちまんやまじょうあと
滋賀県近江八幡市宮内町19-9
八幡山城は羽柴(豊臣)秀次の居城として天正13年(1585)に築城された山城で、宿老田中吉政が在城した。秀次が清洲城へ移封となった後は京極高次が入城したが、文禄4年(1595)に廃城となった。 総..
八幡山城は羽柴(豊臣)秀次の居城として天正13年(1585)に築城された山城で、宿老田中吉政が在城した。秀次が清洲城へ移封となった後は京極高次が入城したが、文禄4年(1595)に廃城となった。 総石垣造の山城の姿は現在もよく残り、本丸を中心に二の丸、西の丸などの郭を周囲の帯郭が結んでいる。城の三方を琵琶湖の内湖や湿地帯が囲み、南の平野部には城下町がある。 平成29年(2017)に続日本100名城157番に指定された。
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