しいでいつくしまじんじゃ
和歌山県伊都郡九度山町大字椎出3
もとは椎出村の産土神であったが、1911年(明治44年)、町内にある上古沢の厳島神社に合祀され、社殿のみが当地に残された。江戸時代後期の社号は「辨財天社」と記されている。
8月16日(毎年同日)鬼の舞 南北朝時代から続くとされる奇祭。 天災や悪疫の退散、五穀豊穣を願い、夕方から奉納される神事。県の無形民俗文化財に指定。
南海高野線九度山駅前
あり