とよひわけぐう
福岡県行橋市南泉7-13-11
社伝によると、欽明天皇2年(541年は)に神託によって社殿が建立されたと伝わる「豊日別宮」。別名は地名に由来する「草場神社」で、昔は宇佐神宮との関係が深く、「官幣宮」ともいわれていました。御祭神は豊..
社伝によると、欽明天皇2年(541年は)に神託によって社殿が建立されたと伝わる「豊日別宮」。別名は地名に由来する「草場神社」で、昔は宇佐神宮との関係が深く、「官幣宮」ともいわれていました。御祭神は豊の国魂である「豊日別命(とよひわけのみこと)」を祀っています。 「豊国の一の宮」だったと推測される伝承が残る。
神社の前では、1587年に小早川隆景が認めたという「官幣大神宮」の名が入った幟が出迎えます。白く美しい鳥居は明治に寄進されたもので、社殿の上部にある繊細な彫刻も見どころです。屋根を支えるような人物の彫刻がユニーク。
毎年12月卯の日には、早朝に神職が川に入って禊ぎをし、米を炊いて神に奉納するという「卯祭」が行われているです。
豊日別命
旧郷社
541年
有り