つだやまべんざいてん
神奈川県川崎市高津区下作延7-29
大正二年八月大旱渇水穀草果木殆ンド将ニ枯死セントシ農家ノ憂慮言語ニ絶ス菲徳未義其状ヲ見テ愁惧ニ堪ヘズ猛然意ヲ決シテ此窟中ニ入リ断食三晝夜千巻ノ経文ヲ誦シ丹悃ヲ傾ケテ至心雨ヲ祈ル其結願ノ日誦経将ニ盡キ..
大正二年八月大旱渇水穀草果木殆ンド将ニ枯死セントシ農家ノ憂慮言語ニ絶ス菲徳未義其状ヲ見テ愁惧ニ堪ヘズ猛然意ヲ決シテ此窟中ニ入リ断食三晝夜千巻ノ経文ヲ誦シ丹悃ヲ傾ケテ至心雨ヲ祈ル其結願ノ日誦経将ニ盡キントスル時晴天忽然一団の雲ヲ生ジ轟雷段々沛然大雨ヲ降ラス草木蔦メニ蘇生シ人々称躍相慶ス霊験ノ顕著ナル唯惶懼スルノミ茲ニ奉謝ノ微意ヲ致サンガ為メ謹ミテ此碑ヲ建立スト云爾
JR南武線津田山駅から徒歩10分 東急田園都市線溝の口駅から徒歩13分 JR南武線武蔵溝ノ口駅から徒歩14分
常時(参拝自由)
無料
10分未満(5分程度)
無し