ちょうれんじ
岡山県倉敷市船倉町1666
備中矢掛町の洞松寺末寺で毛利元晴の菩提寺であり、洞松寺の門前塔願として建立されたが、失火で焼失。円通寺開山徳翁良高和尚が元禄年間に復興を願うが、時移って、宝暦10(1760)年良高和尚の法孫大仙無着..
備中矢掛町の洞松寺末寺で毛利元晴の菩提寺であり、洞松寺の門前塔願として建立されたが、失火で焼失。円通寺開山徳翁良高和尚が元禄年間に復興を願うが、時移って、宝暦10(1760)年良高和尚の法孫大仙無着和尚が再び請願し、許可され、倉敷の地に寺籍を移した。無着和尚は、志半ばで、円通寺第十世大忍国仙和尚に後を託し、その後弟子の圭堂国文和尚が伽藍整備を進め、再興を成し、天明5年(1785年)に落慶。大忍国仙和尚が住職として仏法を説かれた。
五台山
曹洞宗
釈迦如来
大覚雪峰和尚
天明五年(1785)
大忍国仙和尚
備中良寛さんこころの寺巡り(第2番)
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有り