さんぽういん
千葉県印西市竹袋157
三宝院は、天台宗の古刹で寛正6年(1645年)の建立です。基となったのが慈眼庵です。その後、寺院化して、三宝院と改め、現在地には、寛文年中(1661年~1663年)に置かれたと伝えられています。この..
三宝院は、天台宗の古刹で寛正6年(1645年)の建立です。基となったのが慈眼庵です。その後、寺院化して、三宝院と改め、現在地には、寛文年中(1661年~1663年)に置かれたと伝えられています。この時期に、三宝院は竹袋村の壇那寺になり、やがて稲荷神社の別当寺として、稲荷山神宮寺三宝院と称するようになりました。境内には、海の守護と商売繁昌、庶民救済の神様恵比寿を祀っています。いんざい七福神めぐりの札所としても知られています。恵比寿神は、釣竿を持ち鯛を抱えております。
稲荷山
天台宗
寛正6年(1645年)
阿弥陀如来
稲荷山神宮寺三宝院
いんざい七福神(恵比寿神)