やまとしらやまひめじんじゃ
三重県津市白山町南出851
社伝によると、天文22年(1553)八幡宮の社僧鎮徳上人が加賀・白山神社のご分霊を勧請され、この地にも奉祀されたのが始まりとされています。 創建の本殿や境内社は、天正年間の災火により全焼し30余年..
社伝によると、天文22年(1553)八幡宮の社僧鎮徳上人が加賀・白山神社のご分霊を勧請され、この地にも奉祀されたのが始まりとされています。 創建の本殿や境内社は、天正年間の災火により全焼し30余年もの間仮殿のままでしたが元和8年(1622)成願寺上人達の努力で本殿が再建されました。八幡社、須賀社も慶安3年(1650)頃の再建と考えられます。
菊理比売命・大日孁貴命・火産売命・大物主命・須佐之男命
一間社、隅木入春日造
春例祭・祖霊社祭;4月第3日曜日 秋例祭・八幡須賀社祭;10月第1日曜日
本殿:三重県指定有形文化財
無料