しらやまひめじんじゃ
群馬県安中市野殿1910
当社は、戦国期創建の古社で字白山平に鎮座する。
野殿の地名は、横野原の末であるからとも、羊太夫宗勝を征した、安芸国住人鹿嶋宿祢長利の本営を野に構えたからともいわれる。 明治六年(1873年..
野殿の地名は、横野原の末であるからとも、羊太夫宗勝を征した、安芸国住人鹿嶋宿祢長利の本営を野に構えたからともいわれる。 明治六年(1873年)、村社となり、明治四十一年(1908年)、字宮沢白山社、末社八坂、大山祇、阿夫利、住吉、諏訪、稲荷、愛宕、池鮒鯉、字北神明宮、末社八坂、菅原社、明治四十四年(1911年)、字蛇坂白山社を合祀した。
合祀社の字宮沢白山社は室町時代後期(戦国時代)の大永年間(1521-1528)に国峯城主小幡氏の家臣白石出雲の勧請と伝わります。
伊弉冉命
旧村社
永禄六年(1563年)
木造平屋建て、入母屋、妻入、桟瓦葺
関越自動車 前橋IC、25分 上信越自動車道 富岡IC15分
有り
公民館にあり