だいにちじ
福岡県久留米市長門石2-15-12
大日寺は檜枝淳心尼が久留米の長門石の地で、昭和六十年に開山された寺であります。 本尊を大日如来とし、不動明王、文殊菩薩、弘法大師、地蔵菩薩が本堂にお祀りされております。
設立当時ののどかな田園..
設立当時ののどかな田園地帯が、年々宅地化され、現在は、住宅街にたたずむお寺となっておりますが、 「大日寺の東方には高良大社、西方には千栗八幡宮があり、本尊の大日如来様は、東の高良退社・耳納連山からの 素晴らしい朝日を毎朝全身に頂かれ、その後方は素晴らしい沈む夕日の千栗八幡宮に守られていて、親子大社の ありがたい位置に座せられており、この位置から動かれることはなく、どのような困難を強いられても、又、宅地化が 進み、寺の周りがどんなに住宅が密集しようとも、本堂をこの位置から動かすことはできない。」という 淳心尼の信念に基づき現在まで引き継がれております。( 九州八十八ヶ所百八霊場HPより)
金剛山
真言宗
御室派
昭和60年
大日如来
九州八十八ヶ所百八霊場 94番札所
有り