ほうたいじ
静岡県静岡市葵区伝馬町12−2
宝泰寺の開山は後醍醐天皇の皇子である無文元選禅師。江戸時代には朝鮮通信使の正使・副使・従事上官などの休憩所となった。駿府の臨済寺、興津の清見寺とともに「駿河三刹」と称えられ、またその境内の美しさが「..
宝泰寺の開山は後醍醐天皇の皇子である無文元選禅師。江戸時代には朝鮮通信使の正使・副使・従事上官などの休憩所となった。駿府の臨済寺、興津の清見寺とともに「駿河三刹」と称えられ、またその境内の美しさが「東海一」と称される。1976年(昭和51年)頃に種がまかれたジャカランダの花は梅雨入り頃(5月後半~6月前半)に咲いて名物とされる。
宝泰寺(ほうたいじ)は、静岡県静岡市葵区伝馬町12-2にある臨済宗妙心寺派の禅寺。山号は金剛山。本尊は釈迦如来。
金剛山
臨済宗
妙心寺派
1381年(永徳元年)
釈迦如来
無文元選禅師
雪峰禅師
金剛山 寳泰寺
静岡新西国三十三観音霊場 第 12 番
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