ごくらくじ
高知県安芸市赤野甲1771
弘法大師が巡錫の折にこの寺院のある岬の少し沖にある千丈岩と言われる岩場で修行した、あるいは修行の合間に衣を洗い汗を流したと言われている。 大正13年に田辺寛道師が一刀三礼で刻んだ不動明王像を安置し..
弘法大師が巡錫の折にこの寺院のある岬の少し沖にある千丈岩と言われる岩場で修行した、あるいは修行の合間に衣を洗い汗を流したと言われている。 大正13年に田辺寛道師が一刀三礼で刻んだ不動明王像を安置し、開基した寺院である。
此の地は長曾我部元親と安芸国虎の古戦場跡でもあり、国虎は調略による家臣の裏切りによって敗北、その際多くの矢が谷に落ち流れたため、矢流(八流)という地名になったと言う。
八流山
真言宗
醍醐派
1922年(大正13年)
不動明王
田辺寛道
四国三十六不動霊場第十五番札所 四国霊場番外札所
無料
あり