ちんたくれいふじんじゃ
奈良県奈良市陰陽町5
永久5年(1117)に社壇を建立し、「元要記」に「南都四箇陰陽師之に勤在す」とあり、陰陽師の鎮守として祀られた。 御祭神 天之御中主神 「古事記」では、高天原に出現した三神の中で最初に現れた神で..
永久5年(1117)に社壇を建立し、「元要記」に「南都四箇陰陽師之に勤在す」とあり、陰陽師の鎮守として祀られた。 御祭神 天之御中主神 「古事記」では、高天原に出現した三神の中で最初に現れた神であり、不動の天帝 北極星の神霊であろうとされている。 宇宙創造神、又神仏習合説 妙見信仰の神 御神徳は、天下泰平 国家安穏 五穀豊穣 災禍除き福運を呼ぶ。 また、境内社は住吉神社で、住吉三神を祀っている。ユーモラスな顔つきの狛犬は、慶応3年(1867)の銘がある。 (境内案内板より)
天之御中主神
永久5年(1117年)
7月31日
近鉄奈良駅から南に徒歩12分 JR奈良駅から南東に徒歩15分