おおかわせすみよしじんじゃ
兵庫県三田市大川瀬1644
神功皇后の三韓征伐の時住吉明神の和魂は皇后の玉体を守り荒魂は先鋒となって御船を導き遂にこれを征服して顕著な功があったので、皇后凱旋の後大川瀬大淵の上曽根山に住吉神社を鎮座せられ、神領地十万八千条を賜..
神功皇后の三韓征伐の時住吉明神の和魂は皇后の玉体を守り荒魂は先鋒となって御船を導き遂にこれを征服して顕著な功があったので、皇后凱旋の後大川瀬大淵の上曽根山に住吉神社を鎮座せられ、神領地十万八千条を賜うと伝えられております。 室町時代の中頃から本社の分霊を奉祀して分離する氏子が追々出来て、終に大川瀬だけの氏神となりました。(本社古文書・兵庫県神社誌・有馬郡誌)
主祭神 表筒男命 配祀神 中筒男命 底筒男命 神功皇后
三間社流造、檜皮葺。
10月4日
本殿(国指定重要文化財)、舞殿(県指定有形文化財)
あり
有り