にっこういん
北海道小樽市富岡2-22-22
日光院は明治初頭までは、高野山の塔頭寺院でしたが諸事情により増福院に合併されていました。それを開教僧の鷹尾了範師の尽力と小樽の大師信者の「自分達のお寺が欲しい」との熱烈な願いによって明治24年に移転..
日光院は明治初頭までは、高野山の塔頭寺院でしたが諸事情により増福院に合併されていました。それを開教僧の鷹尾了範師の尽力と小樽の大師信者の「自分達のお寺が欲しい」との熱烈な願いによって明治24年に移転という形で小樽に再興されたのです。大正14年、現本堂が落慶なった時、高野の地から往時の御本尊(聖観世音菩薩)が請来されました。
高野山真言宗
1891年(明治24年)
聖観世音菩薩 如意輪観世音菩薩
北海道新四国八十八ヶ所第24番 北海道三十三観音霊場第7番
JR小樽駅より徒歩11分