ししきじんじゃ
福岡県福岡市東区奈多1236
奈多集落の北側の松林に囲まれた砂丘上に鎮座する。祭神は火明神、豊玉姫神などで、農業と漁業の神社として信仰される。一の鳥居をくぐった右手に建つ志式座(市指定文化財)は、間口16.3m、奥行5.27mの..
奈多集落の北側の松林に囲まれた砂丘上に鎮座する。祭神は火明神、豊玉姫神などで、農業と漁業の神社として信仰される。一の鳥居をくぐった右手に建つ志式座(市指定文化財)は、間口16.3m、奥行5.27mの桟瓦葺切妻平入の農村舞台で、舞台下手には7.22mの常設の花道が付属する。現在も神社の祭りで使用されている。境内には絵馬殿もある。11月19日(旧暦10月19日)の秋季大祭には、はやま行事(県指定無形民俗文化財)が奉納される。
有り