いとなわじんじゃ
神奈川県横浜市南区六ツ川1-57
今から800余年前の承元年代(1207-1210)に建立されたと伝えられる。南区六ツ川町一円の鎮守である。 武蔵風土記稿引越村の條には「除地一段一畝。小名宮ノ内ニアリ。村ノ鎮守ナリ 本社参尺五寸..
今から800余年前の承元年代(1207-1210)に建立されたと伝えられる。南区六ツ川町一円の鎮守である。 武蔵風土記稿引越村の條には「除地一段一畝。小名宮ノ内ニアリ。村ノ鎮守ナリ 本社参尺五寸ニ弐尺五寸、西向。上屋参間ニ弐間長壱尺五六寸。観音ノ石像ヲ置ク。例祭九月十三日」とある。明治6年村社に列せられ、同41年11月10日村内無格社の山王社を合祀し、明治42年5月社殿再建。昭和40年8月新社殿完成。引続き玉垣、鳥居をはじめ境内整備事業を行い、昭和48年、改修建設事業が完成した。 御例祭は8月下旬の土曜日・日曜日におこなわれ、氏子である六ツ川地区では、各町内でもにぎやかにお祭り行事が行われる。
武蔵風土記稿引越村の條には「除地一段一畝。小名宮ノ内ニアリ。村ノ鎮守ナリ 本社参尺五寸ニ弐尺五寸、西向。上屋参間ニ弐間長壱尺五六寸。観音ノ石像ヲ置ク。例祭九月十三日」
大物主命 稲倉魂命 大山積命
村社
承元年間 (1207〜1210年)
御例祭 8月下旬の土曜日・日曜日
京浜急行 「弘明寺」駅 徒歩3分