はつしまだいじんぐう
兵庫県尼崎市築地2-6-17
創祀は正和年間(1312~1317)という。 寛文5年(1665)、現在の場所に遷座する。 承応の頃、大洪水ありて、古記録流失する。 古来より吉田神祇家と縁故深く、また、公卿の崇敬..
創祀は正和年間(1312~1317)という。 寛文5年(1665)、現在の場所に遷座する。 承応の頃、大洪水ありて、古記録流失する。 古来より吉田神祇家と縁故深く、また、公卿の崇敬篤く、多くの寄進あり。 寛永7年(1667)より幾度となく再建される。 白木造りの鳥居をくぐると、尼崎でもいちばん古く威容のある御社殿が正面に見える。右手には神楽殿、絵馬堂、神宝庫などが並ぶ。この境内には、労作『神祇史年表』全三巻を成した上村為典の顕彰碑も建つ。 創建以来、いくたびも改築補修が行われているが、ごく最近鎮座320年記念として拝殿、神楽殿、絵馬堂、社務所の屋根瓦葺替えがなされている。 また当社には、伊勢神宮第二鳥居が下賜された。 あたりは旧い尼崎の歴史的町並みの面影をのこす。(兵庫県神社庁HPより)
主祭神:天照大神 配祀神:事代主命、応神天皇、蛭子命
正和年中(1312~1316)
築地だんじり祭 大祭:9月敬老の日、 宵宮:9月敬老の日の前日
阪神バス 東本町 徒歩約5分 阪神バス 松島町 徒歩約5分 阪神電鉄 尼崎駅 徒歩約15分 阪神電鉄 大物駅 徒歩約15分
有り