かしわせいはちまんぐう
青森県つがる市柏桑野木田八幡117
柏正八幡宮は青森県つがる市柏桑野木田八幡に鎮座している神社です。柏正八幡宮(つがる市)柏正八幡宮の創建は天正5年(1576)、津軽為信(弘前藩の藩祖)が社殿を建立し金造の神像を御神体としたのが始まり..
柏正八幡宮は青森県つがる市柏桑野木田八幡に鎮座している神社です。柏正八幡宮(つがる市)柏正八幡宮の創建は天正5年(1576)、津軽為信(弘前藩の藩祖)が社殿を建立し金造の神像を御神体としたのが始まりとされます。伝承によると為信は前年である天正4年(1575)当地を訪れた時、落武者とされる工藤祐益(後裔が柏正八幡宮の神官を歴任)、花巻頼母、山崎織部から篤いもてなしを受け、彼らから産土神の勧請し、その御加護を持って新田開発に従事したいとの上願をしました。為信は彼らのもてなしと熱意に感動し、社殿が完成すると国家安穏、 五穀成就、 萬民豊楽、 武運長久の祈願をこめ直筆の棟札を奉納しこの土地を広須野と名付けたと伝えられています。
誉田別尊・少名彦名神・保食神
郷社
有り