いわさきじんじゃ
熊本県八代市千丁町太牟田上土374-1
今から500年前(1505年)、八代市千丁町太牟田の上土(あげつち)城主 岩崎主馬(しゅめ)忠久公は、村の人々の生活が豊かに栄えるようにと初めてい草を植え、育てることを教えました。その後、全国で天候..
今から500年前(1505年)、八代市千丁町太牟田の上土(あげつち)城主 岩崎主馬(しゅめ)忠久公は、村の人々の生活が豊かに栄えるようにと初めてい草を植え、育てることを教えました。その後、全国で天候が悪く人々が苦しむ中、太牟田の村人はい草からむしろを作り、この窮地を乗り越えました。このご恩に感謝して、岩崎公はい草の神様としてお奉りしてあります。
い草の里 千丁町では、い草の神様岩崎公を岩崎神社に祀り、毎年い草の豊年を願って、年2回春と秋に祭りが開催されます。
上土城跡
春季 毎年 4月15日 秋季 毎年11月15日
JR千丁駅より車で10分
無料
約10分