つるぎのみやおうじじんじゃ
兵庫県加西市西剣坂町818
少彦名神、国土を経営せられし時、剣をこの地より発掘し十束の剣と名付け奉齋するが初めとされる。播磨鑑には剣の宮とされる。 貞永元年(1232)、刀鍛冶詣で、「いく代々のためしともなれ神代よりたえず..
少彦名神、国土を経営せられし時、剣をこの地より発掘し十束の剣と名付け奉齋するが初めとされる。播磨鑑には剣の宮とされる。 貞永元年(1232)、刀鍛冶詣で、「いく代々のためしともなれ神代よりたえず祀れるみつるぎの宮」よ詠む。 天正(1573~1591)の頃、社殿兵火により焼失。後に再建。 文政8年(1825)、再度造営。 天保14年(1843)、拝殿屋根葺替え。 明治7年(1874)、郷社に列せられる。
主祭神 国常立尊クニノトコタチノミコト 配祀神 伊弉諾尊イザナギノミコト 素盞嗚尊スサノオノミコト
10月17日