ふせじんじゃ
岡山県岡山市東区大多羅町541
奈良時代の宝亀2年に勧請して創建され、正三位布施大明神と称し備前国式内外古社128社の1社だそうです 江戸時代の寛文6年に岡山藩主池田光政が行った寺院整理(寛文の法難)によって、別当寺の薬神寺が廃..
奈良時代の宝亀2年に勧請して創建され、正三位布施大明神と称し備前国式内外古社128社の1社だそうです 江戸時代の寛文6年に岡山藩主池田光政が行った寺院整理(寛文の法難)によって、別当寺の薬神寺が廃寺となったそうです 明治初年に神仏分離で布勢神社に改称して村社に列したそうです 明治8年に同じ大多羅村芥子山の句句廼馳神社と大多羅寄宮を合祀したそうです 大多羅寄宮は江戸時代の正徳2年に岡山藩主池田綱政が備前国内の寄宮71社の内、社殿の荒廃した66社を合祀して句句廼馳神社境内に創建されましたが、明治時代になり廃藩置県で岡山藩の援助が途絶えたため明治8年に句句廼馳神社と共に布勢神社に合祀されたそうです
大己貴命、句句廼馳神、誉田別尊
宝亀2年
流造
JR赤穂線大多羅駅から北へ250m
無料
有り