しょうけじ
香川県高松市西山崎町1324
〇天平年間 正華寺 創建 天平年間、行基菩薩が讃岐の国 国分寺を西に控えた南海道の要衝正華寺山に創建されたと伝えられる 〇戦国時代 正華寺の衰退 天正年間、土佐長曽我部の兵火に正華寺の堂塔..
〇天平年間 正華寺 創建 天平年間、行基菩薩が讃岐の国 国分寺を西に控えた南海道の要衝正華寺山に創建されたと伝えられる 〇戦国時代 正華寺の衰退 天正年間、土佐長曽我部の兵火に正華寺の堂塔は悉く消失。本尊不動明王をはじめ諸仏は灰燼からまぬかれる。 〇江戸時代 正華寺の再興 江戸時代初期、快政法印によって堂塔を再建、歴代の高松藩主の厚い信仰に支えられ、郷社山崎八幡宮の別当寺として重きをなす 〇明治時代 正華寺の再建 明治の廃仏毀釈のため廃寺となる。 鶴山亮性によって、県令岩村高俊より「新寺建立の願い」を許可され再建。明治12年8月 〇現在の正華寺 (通常、「正花寺」 と表記) 昭和30年2月2日 木造菩薩立像(奈良時代) 国の重要文化財として指定される 昭和31年10月 収蔵庫建設 昭和32年1月25日 正華寺 宗教法人として認可される