みなとすいじんぐう
千葉県市川市湊1-22
湊水神宮 当祭礼は、古くから地元漁師の人々に豊漁、海難除けの守り神として崇められていたと伝えられています。 また、江戸川は生活水路でもあったので、船の安全運行、川遊びに興じる子どもたちの水難除け..
湊水神宮 当祭礼は、古くから地元漁師の人々に豊漁、海難除けの守り神として崇められていたと伝えられています。 また、江戸川は生活水路でもあったので、船の安全運行、川遊びに興じる子どもたちの水難除けと水泳上達を祈願して、毎年六月末日の夜にお参りをしていたそうです。それがいつ頃からか定かではありませんが、祭礼の形態として年々盛大になり、地域の人々に親しまれてきました。 現在は、川が汚れ生活水路としての意味合いはなくなりましたが、水神宮はその後も水難除けと水泳上達、交通安全、受験生の合格祈願の神として崇められ、祭礼当日には数千名の参拝者があります。 祭礼当日は、多くの露天商が出店し、祭り情緒を盛り上げます。夕方五時頃から徐々に参拝者が増えてゆき、ピークは六時半頃から八時半頃までで、神社付近は身動きできないほどの人手になります。 自治会、育成会、青年会、婦人会、南行徳交通安全協会、自治会組長が総力をあげて祭礼行事の進行と事故防止に力を合わせ楽しいお祭りにしています。(境内掲示より)
なし