おのせじんじゃ
香川県仲多度郡まんのう町七箇4522
400年ほど前に建立された尾背寺が廃寺となり、その跡に建てられた水分社が明治になって、尾瀬神社となったという由緒を持つ神社である。由来によると平安中期、真言宗如意山金勝院尾背寺として建立。末寺41を..
400年ほど前に建立された尾背寺が廃寺となり、その跡に建てられた水分社が明治になって、尾瀬神社となったという由緒を持つ神社である。由来によると平安中期、真言宗如意山金勝院尾背寺として建立。末寺41を持ち七堂伽藍を構えていた。宝治 2年(1248)11月17日高野山の高僧道範がこの寺に参詣し「南海放浪記」を著し「本尊薬師如来は弘法大師御作、御影堂に大師を祀る」と記している。平安、鎌倉、室町時代修験道場として栄えた。天正 7年(1579)、長宗我部の兵火で焼失し廃寺となる。
高龗神(たかおのかみ) 闇龗神(くらおのかみ) 水波能賣命(みずはのめのみこと)水の神さん3神 久々能知命(くくのちみこと)木の神 火産霊命(ほむすびのかみ)火の神 埴山姫命(はにやまひめのみこと)土の神 金山比古命(かなやまひこのみこと) 金の神
例祭 春の大祭 5月第2日曜日(昔は5月8日、9日) 秋の大祭 9月第2日曜日(昔は9月8日、9日) お日待ち 7月8日~9日 例祭及びお日待ちは、毎年地区交代の当番が参詣して世を明かす行事が行われている。
琴平駅から車で30分
有り