かいぜんじ
山形県飽海郡遊佐町吹浦字横町54
本尊の十一面千手観世音菩薩は、ひめ小松一本造りで高さ4.8m。庄内一の大きさを誇る。また、鳥海ブルーライン吹浦口側の海岸の岩場に彫られた十六羅漢は、溺れ死ぬ漁師の姿に胸を痛めた和尚が発願して彫らせた..
本尊の十一面千手観世音菩薩は、ひめ小松一本造りで高さ4.8m。庄内一の大きさを誇る。また、鳥海ブルーライン吹浦口側の海岸の岩場に彫られた十六羅漢は、溺れ死ぬ漁師の姿に胸を痛めた和尚が発願して彫らせたものである。釈迦、文殊、普賢をはじめ全部で22体の仏像があり観光名所にもなっている。
松河山
曹洞宗
慶長17年(1612年)
十一面千手観世音菩薩
正禅海安大和尚
海禅寺
庄内三十三観音霊 第16番札所 荘内平和百八観音霊場 第24番札所 北国八十八ヶ所霊場 第44番札所
JR吹浦駅より徒歩10分