えんじょうじ
京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町24
日蓮宗本満寺末。清雲山圓成寺と称する。1630年(寛永7)日任上人が岩戸妙見大菩薩現出の霊夢を感じ、北辰尊星玄武神を鎮安する霊地として開山、その際に平安時代より妙見大菩薩を祀っていた霊巖寺を再建した..
日蓮宗本満寺末。清雲山圓成寺と称する。1630年(寛永7)日任上人が岩戸妙見大菩薩現出の霊夢を感じ、北辰尊星玄武神を鎮安する霊地として開山、その際に平安時代より妙見大菩薩を祀っていた霊巖寺を再建したと伝える。本堂背後の妙見堂は古墳状の石窟造りの珍しいお堂で、霊亀の背に乗った約2メートル余の岩戸妙見大菩薩が安置される。毎月1日と15日にご開扉特別祈祷が行われる。他に境内には「巖門の滝」とよばれる修行場がある。
清雲山
日蓮宗
寛永7年(1630年)
日任上人
市バス6、北1「鷹峯源光庵前」下車5分
8:00~17:00
自家用車 5、6台分