りゅうふくじ
沖縄県沖縄市泡瀬2丁目16-10
龍福寺はかつて沖縄県浦添市仲間2丁目47番地に位置した臨済宗寺院です。山号は極楽山のち補陀落山。龍福寺の前身である極楽寺は琉球最初の寺院で、英祖王(位1260?~99?)によって禅鑑を開山として建..
龍福寺はかつて沖縄県浦添市仲間2丁目47番地に位置した臨済宗寺院です。山号は極楽山のち補陀落山。龍福寺の前身である極楽寺は琉球最初の寺院で、英祖王(位1260?~99?)によって禅鑑を開山として建立されました。その後荒廃しましたが、浦添原の地に移転して寺名を龍福寺と改め、芥隠承琥(?~1495)を開山として復興しました。明治時代に廃寺となりましたが、大正13年か14年に美里村(現沖縄市)の人々の要望で、泡瀬に建立しましたが、戦後、この周辺は、アメリカに土地を接収されたため、寺の再建がなかなか出来ませんでした。 後に強制接収された土地が返還。再建され現在にいたる。
寺号:天徳山龍福寺 (てんとくさん りゅうふくじ) 宗派:臨済宗 妙心寺派 本尊:文殊菩薩
天徳山
臨済宗
妙心寺派
尚円王時代(1470-1476年)
文殊菩薩
芥隠禅師
無料
有り(6台程度)