せんげんじんじゃ
東京都八王子市台町2丁目2−3
浅間神社は木花咲耶姫を祭神とし富士浅間様と 言い慶長年間徳川幕府創立のころの関東総代官で 当時今の小門町に居住していた大久保石見守長安が 駿河国浅間神社を分社し現在の地に高さ約二丈 周囲六十..
浅間神社は木花咲耶姫を祭神とし富士浅間様と 言い慶長年間徳川幕府創立のころの関東総代官で 当時今の小門町に居住していた大久保石見守長安が 駿河国浅間神社を分社し現在の地に高さ約二丈 周囲六十間余の塚を築き頂上に浅間神社を勧請した のが起源となっております。
宝永年間社殿が破壊に及び 延享二年改めて石造りの社殿を再建したのが現在の 本殿であり、天明六年には石の階段が造られ 現在の拝殿は昭和二十四年に大正殿の 払下げを受けて造営されたとして 崇拝する社でした。
後に前述のように 木花咲耶姫を祭神としました。 姫は天孫瓊瓊杵尊のお妃で大層美しかった。
一夜で身ごもり尊に疑われ 身の潔白を御子の強さを証明するため 火の中の産室で三人の御子を安産しました。
安産の神として火山富士山の祭神として 浅間神社に祭られました。
昔より当夜売られる団子は暑気除けとして 有名です。
古い歴史を持つ神社は今台町一、二、三、四丁目 及び万町二丁目により氏神様としてお護りされております。
木花咲耶姫
7月31日 団子祭り
バス停「富士森公園」下車
有り