でまちみょうおんどうせいりゅうみょうおんべんざいてん
京都府京都市上京区青龍町232-1
創建は鎌倉時代の嘉元4年(1306年)、琵琶演奏の名家であった西園寺公衡(さいおんじきんひら)の娘・寧子(やすこ)が後伏見天皇の女后として輿入れの際、ご本尊の青龍妙音弁財天画像を念持仏として伏見離宮..
創建は鎌倉時代の嘉元4年(1306年)、琵琶演奏の名家であった西園寺公衡(さいおんじきんひら)の娘・寧子(やすこ)が後伏見天皇の女后として輿入れの際、ご本尊の青龍妙音弁財天画像を念持仏として伏見離宮に祀ったのが始まりとされる。 江戸時代の享保年間(1716年~1735年)に伏見宮貞建親王(ふしみのみやさだたてしんのう)が伏見邸を「河原町今出川下がる」に移転し、本尊も遷座。 明治時代の伏見家の東京移転(1869年)に伴い本尊も遷されたが、地元の信徒達の懇願により明治34年(1901年)、現在の地に堂宇を建立した。
臨済宗
相国寺派
大光明寺(相国寺塔頭)飛び地境内
青龍妙音弁財天画像
京都七福神
京都市交通局 葵橋西詰バス停近く 京阪電鉄・叡山電鉄 出町柳駅より西300m
無料
無し。近隣コインパーキング利用。