たいそだいじんじゃ いまいづすさじんじゃ
福岡県行橋市大字元永1299
草創・昌泰3年(900)の固有神籬説と建長6年(1254)の伝来勧請説とがあり、ともに初め今津金屋にあり天正期に現在地に遷座とする。 北部九州の祇園信仰の中心社。今井津祇園社の疫病平鎮・民生安護の..
草創・昌泰3年(900)の固有神籬説と建長6年(1254)の伝来勧請説とがあり、ともに初め今津金屋にあり天正期に現在地に遷座とする。 北部九州の祇園信仰の中心社。今井津祇園社の疫病平鎮・民生安護の神威は顕然と顕れ各時代に豊前・豊後・筑前・筑後へ広がりました。 厄難に際し、旧国を異にする町村が遥かな「今井さま」に一村回生の祈願をかけ、神明の加護でその村が甦る。その歓喜の中で守護神・今井祇園社の御分神を各地に神社を創建する。今井祇園社の御分社にほかならない。或は分社は設けないが、子々孫々万年までの加護を願って毎年、町村の代表者が野に伏し山を越えて本社に参向し、その年の祈祷札を受けて帰る。「今井さまの万年願参り」である。 御分社が約二百社、万年願講が百団体に及ぶ。
大祖大神社(たいそだいじんじゃ) ・天之御中主之大神 ・高御産霊大神 ・神御産霊大神 須佐神社 ・建速須佐之男大神 ・奇稲田比売大神 ・八王子大神
旧縣社
新田原駅出口から徒歩約42分 南行橋駅出口から徒歩約50分 行橋駅東口から徒歩約58分
無料
有り
不明