あいぜんいん
徳島県板野郡板野町那東居内32
伝承によれば平安時代前期の弘仁7年(816年)四国を巡錫中の弘法大師(空海)がこの地に霊気を感じた。そこでみずから不動明王を刻み、ここに本尊として安置したのが始まりと言われている。 以前は「阿弥陀寺..
伝承によれば平安時代前期の弘仁7年(816年)四国を巡錫中の弘法大師(空海)がこの地に霊気を感じた。そこでみずから不動明王を刻み、ここに本尊として安置したのが始まりと言われている。 以前は「阿弥陀寺(あみだんじ)」と呼ばれていたが、大正10年に四国二十一番札所太龍寺の境内にあった「愛染院」と合併し、現在の寺名となった。 境内には赤沢宗伝とその一族を祀る廟所、その後背地には中富川合戦で討死した一族の供養碑が多数ある。
金鶏山
真言宗
高野山真言宗
不動明王
那東のお不動さん
四国八十八ヶ所第三番札所金泉寺奥の院
一般道:徳島県道12号鳴門池田線 那東 (0.5km) 自動車道:高松自動車道 板野IC (4.0km)、徳島自動車道 藍住IC (6.0km)
無料
無料有り