しゃくぜんいんじゅんていどう
京都府京都市左京区聖護院中町14
聖護院門跡塔頭。 準提堂を本堂とし、本尊の準提観世音菩薩と旧積善院本尊の不動明王の二躰を合祠しており、その西側の元積善院本堂には役行者像並びに阿弥陀如来等を祀っている。 積善院は代々山伏を統轄し..
聖護院門跡塔頭。 準提堂を本堂とし、本尊の準提観世音菩薩と旧積善院本尊の不動明王の二躰を合祠しており、その西側の元積善院本堂には役行者像並びに阿弥陀如来等を祀っている。 積善院は代々山伏を統轄した聖護院門跡の院家として鎌倉初期に開創された。聖護院が地方山伏に対して行う事務を代行してきた寺で、本山派山伏の筆頭寺院に当る。明治初年、現在の熊野神社交差点南東角にあった準提堂と合併し大正3年現在の地に移転した。
本山修験宗
聖護院門跡塔頭
鎌倉時代
準提観世音菩薩・不動明王
凖提堂、五大力さん
不動明王像:重要文化財
JR「京都」駅、阪急「河原町」駅より市バスにて「熊野神社前」下車 徒歩約3分 京阪鴨東線「神宮丸太町」駅下車 徒歩約10分
無料
なし