ながおてんまんぐう
京都府京都市京都市伏見区醍醐伽藍町 21
文武に秀でた菅原道真公と大巳貴命、素戔嗚尊を御祭神とする。 菅原道真公の死後(903年)墓(衣裳塚)が築かれ、949年に勧請された。現在の本殿は1821年に再建されたものである。 三間一面..
文武に秀でた菅原道真公と大巳貴命、素戔嗚尊を御祭神とする。 菅原道真公の死後(903年)墓(衣裳塚)が築かれ、949年に勧請された。現在の本殿は1821年に再建されたものである。 三間一面檜皮葺の建物で柱や梁には胡紛下地の上に岩絵の具で彩色を施し、極彩色の文様が描かれ、脇障子には、鯉の滝登りや獅子の子育てを題材とした透かし彫りの幕板がはめ込まれるなど、市内有数の装飾に富んだ造作が見られる。 石段を上がりきった右手にある菅公衣裳塚は、公がこの地に遊覧の折、死後はここに墓地を築くことを、醍醐寺開祖の聖宝理源大師と約束を交わされた。そして菅公の死後、醍醐寺1世勧賢座主が、大宰府から衣裳や遺物を持ち帰り、埋めたと伝えられる。 (京都市設置の案内板より引用)
949年、菅原道真公を祀るために醍醐天皇が創建。
菅原道真公、大巳貴命、素戔嗚尊
949年
無し
なし