金剛定寺

こんごうじょうじ

栃木県宇都宮市上桑島町1041

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宇都宮市上桑島町。桑島山。真言宗智山派。開基峯忍比丘1278(弘安元)年に創建された。
不動明王垂応の霊場である。能満寺と称した。
1278(弘安年中)年頃、鎌倉の将軍惟康は大病にかかってしまう..

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基本情報

弘安元年(1278)、伊豆北条の人益田峰忍比丘が能満寺として開山。後に後小松天皇の勅により金剛定寺と改称。常法談林(常設の僧侶の修行道場)として関東の大本寺として栄えました。明治36年の大火、敗戦を乗り越え現在に至っています。

山号

桑島山

院号

正覚院

宗旨

真言宗

宗派

智山派

創建

弘安元年(1278年)

本尊

不動明王

開山

益田峰忍

中興年

室町時代前期

中興

祐請

正式名

桑島山正覚院金剛定寺

文化財

金剛定寺のカヤ(栃木県指定天然記念物)
銅造宝筺印塔(宇都宮市指定有形文化財)

行事

1月1日:元朝護摩供
4月24日:地蔵尊護摩供
8月10日:施餓鬼会
12月31日∶除夜の鐘(午後11時30分頃)

交通アクセス

北関東自動車道宇都宮上三川ICより車10分。

駐車場

有り

トイレ

有り

最終編集者 かずすけ
初編集者 干し柿 2019/03/03 19:40