はちまんだいじんぐう
大阪府高槻市八幡町2−9
八幡大神宮は、応神天皇・天児屋根命・建御名方命を祭神とします。 創建の年月は不詳ですが、社伝によれば、洪水によって応神天皇の像と白羽矢がこの地に流れ着き、これを祀ったのが最初といわれています。..
八幡大神宮は、応神天皇・天児屋根命・建御名方命を祭神とします。 創建の年月は不詳ですが、社伝によれば、洪水によって応神天皇の像と白羽矢がこの地に流れ着き、これを祀ったのが最初といわれています。 寛永15年(1638年)、高槻城主の岡部宣勝によって社領が寄進され、地域の住民とともに、社殿を再興しました。江戸時代には牛頭天王社(現野見神社)等とともに高槻城の守護神として歴代城主の崇敬も篤かったと伝わります。 境内には、本殿や拝殿、末社の稲荷神社・月読神社などがあります。