ようしゅういん
愛知県名古屋市中区大須2-15-7
山門をくぐってすぐ左手に全身に白い紙の張られた紙張地蔵尊が安置されている。お地蔵さんの横にある2枚10円の白い紙を買い、張り付け、柄杓で水を汲んで地蔵尊に掛けるのが地元の習わし。「おからだに紙をはっ..
山門をくぐってすぐ左手に全身に白い紙の張られた紙張地蔵尊が安置されている。お地蔵さんの横にある2枚10円の白い紙を買い、張り付け、柄杓で水を汲んで地蔵尊に掛けるのが地元の習わし。「おからだに紙をはってお願いするとなにごとも、人間の苦しみを、かばって、お聞き下さる地蔵さま」として天保の昔から民間信仰の対象となり毎月28日には多くの参詣人であふれている。別名大須秋葉殿。
地蔵堂には、300年の昔から紙張地蔵と、千射地蔵が祀られている。
寛永初年、大光院開山の時に清洲から移築された。地蔵堂には、300年の昔から紙張地蔵と、千射地蔵が祀られている。(戦災で地蔵堂は焼失しているが地蔵尊は難を免れている。)
隣松山
曹洞宗
寛永初年
十一面観世音菩薩
葉室嶺奕大和尚