あなんことひらじんじゃ
徳島県阿南市福井町土佐谷3
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は徳島県阿南市福井町にある神社。 金刀比羅神社は、松琴山山頂に祀る、海のしずめの古社である。元禄九年(1696年)の棟札あるも古文書によると、現在の社殿は享保元..
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は徳島県阿南市福井町にある神社。 金刀比羅神社は、松琴山山頂に祀る、海のしずめの古社である。元禄九年(1696年)の棟札あるも古文書によると、現在の社殿は享保元年(1716年)の創建である。 本殿は流れ造り、幣拝殿は、入千鳥破風の入母屋造りで、三ツ斗組手法を取り入れた変形権現造りである。特に、優美な桃山時代の名残りをとどめた向拝の蔭の虹梁をささえている、伝説の鬼面童子の大瓶束は傑作である。総ケヤキ材のためか創建当時そのままの面影を残した県下最古の神社建築で、異例の寺院建築様式をもった例をみない珍しい建築だということである。
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は徳島県阿南市福井町にある神社。
大物主命(おおものぬしのみこと)
不詳
JR牟岐線「阿波福井」駅より徒歩約15分 徳島自動車道「徳島」IC出口より約80分 阿南市役所より車で約40分
無料