とうりんじ
愛知県豊川市御油町今斉28
永享年間(1429~1441)龍月日蔵和尚によって創建され、寺号を洞言庵としました。80年後の永正年間(1504~1521)に堂宇を建立し、伽藍を整え、名を白蓮院招賢山東林寺と改めました。 500..
永享年間(1429~1441)龍月日蔵和尚によって創建され、寺号を洞言庵としました。80年後の永正年間(1504~1521)に堂宇を建立し、伽藍を整え、名を白蓮院招賢山東林寺と改めました。 500年近い歴史の中で、最も栄えたのは江戸時代でありました。それは、徳川家康がまだ三河の領主であったころ、二度当寺に立ち寄り休息している事実や、有名な芝増上寺の管長、裕天大僧正が度々訪れていることからもうかがい知ることができます。 寺領は四町歩、末寺として四つの寺を持つ御油町の中心寺院でありました。現在残っている仏像・仏具・什物なども、この時代のものが多くあります。
招賢山
浄土宗
西山深草派
室町時代中頃の永享年間(1429~1441)に瀧月日蔵和尚によって創建された。
阿弥陀如来立像、木造毘沙門天立像、木造青面金剛立像、阿弥陀三尊画像 来迎阿弥陀三尊画像は市指定
三河准四国八十八箇所50番霊場 東三新四国八十八箇所70番霊場 穂の国三十三観音23番霊場
本尊、阿弥陀如来立像、木造毘沙門天立像、木造青面金剛立像、阿弥陀三尊画像 来迎阿弥陀三尊画像は市指定。
・名鉄名古屋本線「御油駅」下車徒歩約10分 ・東名高速「音羽蒲郡IC」より車で約5分
有り