てんぽうりんじ
京都府京都市右京区龍安寺山田町2番地
當山開基、関通上人は洛陽にある轉輪寺におられ、專修念佛の法門を説いていましたが、その地の狭隘を感じ寺地を探しました。そんな時一条通りの突き当たり北野の地に気づき「この所こそ求むる西方にして、究竟一乘..
當山開基、関通上人は洛陽にある轉輪寺におられ、專修念佛の法門を説いていましたが、その地の狭隘を感じ寺地を探しました。そんな時一条通りの突き当たり北野の地に気づき「この所こそ求むる西方にして、究竟一乘の浄土門弘通に最も適せる勝地なり」宝暦六年、円通寺というお寺を譲り受け、彼と此との寺名を換えて、そこに轉法輪寺を創建。宝暦八年四月、堂宇の竣工と本尊阿彌陀如來の新彫成り開眼供養並びに入佛大會の法要を勤修、ここに轉法輪寺の歴史が始まります。
獅子山
浄土宗
知恩寺派
1758年(宝暦8年)
阿弥陀如来坐像
関通上人
本尊阿弥陀如来坐像(御室大仏) 釈迦大涅槃図 裸形阿弥陀如来立像
京都市バス:「塔の下」から徒歩5分、「御室仁和寺前」から徒歩10分 嵐電北野線:「御室仁和寺駅」から徒歩10分
約15分