みしまじんじゃ
愛媛県喜多郡内子町川中648
本社は昔、谷野神社といい、第10代崇神天皇5年に谷野神社上宮(本社)に大山積見神を、矢野郷の開祖神十二柱の神と共に祀った。 下宮(現小藪三島神社)には鹿屋奴比賣神を祀った。第43代元明天皇の和銅5..
本社は昔、谷野神社といい、第10代崇神天皇5年に谷野神社上宮(本社)に大山積見神を、矢野郷の開祖神十二柱の神と共に祀った。 下宮(現小藪三島神社)には鹿屋奴比賣神を祀った。第43代元明天皇の和銅5年(712)に越智郡の大三島より雷公神、高龗神をむかえ合祀し三島神社と改称した。 本社は喜多郡一宮三島神社で大三島の別宮であり、本郡の産土神とされ、神護寺が10ヶ寺あった。光格天皇の享和2年(1802)2月5日に本社は不慮の火災により焼失した。現在の建物は、文化7年(1810)4月21日に上棟した。
大山積見神 雷公神 高龗神
流造
3月 5日 神楽祭(春神楽は内子町の無形民俗文化財) 5月15日 苗代祭 7月29日 夏越祭 10月21日 例祭 12月22日 御戸納祭
内子五十崎ICから車で20分
有り