わけいかづちじんじゃ
栃木県那須郡那珂川町馬頭102
創建は正和元年(1312)7月、相模藤沢遊行寺・呑海和尚が武茂村の浄地を選び藤沢(現在地の東)と名付け、時宗「藤慶山 香林寺」を創立、守護神として山城上賀茂神社より「別雷皇太神」と紀伊熊野大社より「..
創建は正和元年(1312)7月、相模藤沢遊行寺・呑海和尚が武茂村の浄地を選び藤沢(現在地の東)と名付け、時宗「藤慶山 香林寺」を創立、守護神として山城上賀茂神社より「別雷皇太神」と紀伊熊野大社より「熊野大権現」を勧請し、「別雷皇太神」としたのが始まりとされる。 元禄年間(1688-1704)、徳川光圀の寺社改革により根古屋(現在地)に香林寺・別雷皇太神を移転遷座 安政3年(1856)、拝殿修復 慶応3年(1867)、徳川慶篤の命により香林寺を馬頭院に合併させ、別雷皇太神を独立させる。 代々僧侶が奉仕していたが、香林寺僧侶を復飾させ別雷皇太神の神官となる。 昭和21年(1946)、別雷神社に改称 昭和26年(1951)、香林寺三世・相阿和尚(岩倉利雄命)を当地に煙草栽培を伝えた功績により合祀 御祭神は天津瓊々杵命・熊野大権現、配祀は岩倉大人命
1312年(正和元年)創建。1690年(元禄三年)現在地に遷宮,1758年(宝暦八年)再建,1865年(慶応元年)拝殿新築。
天津瓊々杵命・熊野大権現
正和元年(1312)
馬頭雷神様
9月18日,19日
●JR東北本線氏家駅より関東バス馬頭車庫行44分、南町下車徒歩5分。 ●JR東北本線西那須野駅より関東バス馬頭車庫行51分、南町下車徒歩5分。
無し