こみやじんじゃ
埼玉県熊谷市池上606
当地は、荒川の扇状地先端に位置し、伏流水の湧き出る地域で、地名の池上はその遊水池に由来する。創始の時期は、詳らかでないが、当初は社殿を造らず長寛二年(1164) に初めて社殿を造営したと伝える。社伝..
当地は、荒川の扇状地先端に位置し、伏流水の湧き出る地域で、地名の池上はその遊水池に由来する。創始の時期は、詳らかでないが、当初は社殿を造らず長寛二年(1164) に初めて社殿を造営したと伝える。社伝によれば紀伊国日前國懸神宮より石凝姥命を勧請し、岩倉社と称した。その後、寛喜二年(1230)成田助広こと池上藤兵衛が当地に居住し、当社を深く崇敬して、池上郷総鎮守と仰がれた。 文安二年(1445)相殿に少彦名命、武甕槌命を祀り、拝殿を造立した。幕末に神祇管領吉田家より、由緒の古きを以て、古宮神社の社名を賜り、岩倉大明神・古宮神社とと称している。
主祭神 石凝姥命 相殿神 少彦名命 相殿神 武甕槌命
JR熊谷駅北口より ・車で10分 ・国際十王交通バスで計25分 「犬塚」行乗車15分、 「下川上」下車後、徒歩10分
JR行田駅北口より ・車で15分
無料
約20分
境内に2ヶ所有り 正面鳥居東側出入口より10台 及び西側出入口より10台