すくなひこかみかたいしじんじゃ
石川県七尾市黒崎町ユ
昔、当地の黒崎より西に約3.5キロの山崎の式内社である阿良加志比古神社の御祭神である阿良加志比古神が、塩焼きのために、釜の浜辺でたたずんでいた。そこに、黒崎の沖合から光り輝く小舟で寄り来る神があった..
昔、当地の黒崎より西に約3.5キロの山崎の式内社である阿良加志比古神社の御祭神である阿良加志比古神が、塩焼きのために、釜の浜辺でたたずんでいた。そこに、黒崎の沖合から光り輝く小舟で寄り来る神があった。それが少彦名命である。少彦名命は大己貴命と別れて、この地を訪ねて来られたのだ。この後、阿良加志比古神と協力して地方平定の大業を成し遂げる。
少彦名神 健御名方命
式内社論社、旧村社