はちまんこひょうじんじゃ
福岡県築上郡吉富町小犬丸353-1
縁起は欽明天皇の御宇六年(西暦545年)に遡り、神功皇后の託宣により息長大神宮と称して、まずはじめに八幡宮が鎮座し、脇殿には住吉宮が祀られました。細男舞・神相撲(木彫りの御神像が舞い、相撲を取る当社..
縁起は欽明天皇の御宇六年(西暦545年)に遡り、神功皇后の託宣により息長大神宮と称して、まずはじめに八幡宮が鎮座し、脇殿には住吉宮が祀られました。細男舞・神相撲(木彫りの御神像が舞い、相撲を取る当社の伝統行事)の神々を祭る古表社の起源は、少し時代が下ってからで、天平十六年(西暦744年)のことです。それ以来、八幡宮古表社、古表八幡宮などとも呼ばれ崇敬されてきましたが、現在では八幡古表神社と称しています。
八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)は福岡県築上郡吉富町小犬丸に鎮座しています。すぐそばには山国川が流れており、川を渡れば大分県中津市です。
御本殿:息長帯比売命(神功皇后様) 虚空津比売命(神功皇后の妹) 東御殿:四十柱大神 西御殿:住吉大神
旧県社
545年(欽明天皇六年)9月21日
神功皇后が黒牛にまたがった姿の御神像(重要文化財) 細男舞・神相撲四十七体の御神像(重要有形民俗文化財) 細男舞・神相撲の行事(重要無形民俗文化財)
JR吉富駅より徒歩15分 東九州自動車道豊前ICより約15分 上毛スマートICより約10分