くまのじんじゃ
山口県山陽小野田市北真土郷菩提寺山
熊野信仰の初めは浄土信仰、または延命長寿を求めての信仰より発したが、後にやたがらすを図案化した熊野牛王宝印(ごおうほういん)と呼ばれる厄除けの護符を配布することで、さらにその信仰を広めたという。遠く..
熊野信仰の初めは浄土信仰、または延命長寿を求めての信仰より発したが、後にやたがらすを図案化した熊野牛王宝印(ごおうほういん)と呼ばれる厄除けの護符を配布することで、さらにその信仰を広めたという。遠く東北地方から九州、沖縄に至るまで熊野神社が勧請され、全国的な普及を見せた。当神社の社殿は昭和47年に造営され、49年には和歌山県の熊野本宮大社から分霊が勧請された。また、社殿近くの菩提寺山の滝は「九重の滝」と呼ばれ、その水は難病奇病に霊験あり「熊野の御霊水」として全国に広く知られ、やたがらす鈴と称する交通安全のお守りとともにご利益が有名である。
JR山陽本線小野田駅、宇部駅からバス10分、有帆下車 駐車場有り(無料です)大型バスも入ります。 熊野神社広告塔の向こうの高架は宇部空港方面に通じる山陽自動車道です。 山陽自動車道に沿うて熊野街道をおいでください。一キロほどで神社です。
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