へんみょういん
山口県山口市秋穂東6534
はじめ秋穂飛騨守盛治は旧主の大内政弘、同義興、同義隆および盛治の父盛光、母(盛光の妻)の霊を祀るためこの寺の建立を計り、その位牌も造られた。その後約100年を経過した延宝年代(1673~1681)に..
はじめ秋穂飛騨守盛治は旧主の大内政弘、同義興、同義隆および盛治の父盛光、母(盛光の妻)の霊を祀るためこの寺の建立を計り、その位牌も造られた。その後約100年を経過した延宝年代(1673~1681)に至って、当時の社寺奉行毛利八郎左衛門の役中に「盛光院」の寺名が毛利輝元の室清光夫人の法諱「清光」と同音の故をもって、今の寺号「遍明院」に改めた。
龍光山
真言宗
高野派
永禄5年壬戌(1562)
阿弥陀如来
秋穂飛騨守盛治
秋穂八十八ケ所御開山28番札所